非認知能力(新しい学力)を育てる、親の4つの習慣
- ヒロユキ先生
- 2024年7月24日
- 読了時間: 2分
私は25年間の教員生活の中で、約2000組の親子関係とその進路を見てきました。そんななかで、一流大に合格していく子どもと親は、ある共通の習慣をもっていることに気がつきました。私はそれをまねして、自分の子育てに活用してみたのですが、「なるほど!」と納得することがたくさんありました。そんな習慣をくり返していくうちに、私の子どもは自然と「新しい学力」を身につけ、地方の公立校から早稲田大学と大阪大学に現役合格できました。
「新しい学力(非認知能力)」は、「子どもの経験」とそれへの「周囲(親)の反応」によって形成されます。実践してみてわかったことですが、私が発見したこの4つの習慣は、「周囲(親)の反応」を日常生活の中で、常に子どもの「新しい学力」を育成する方向に働かせるものだったのです。
これから、その4つの習慣を詳しく紹介していきます。みなさんがこれらの習慣を継続するだけで、お子さんも自然と「新しい学力」を身につけ、自らの目標を達成していくことでしょう。

詳細はそれぞれの記事をご覧いただきたいのですが、4つの習慣とは、以下の単純なものです。
①親子の読書習慣
②親子の会話習慣
③子どもを「見て、待つ」習慣
④デジタルデトックス習慣
これらの継続で、子どもの非認知能力は飛躍的に高まります。発達障害を抱えた我が子ですら、早慶・旧帝大に現役合格できました。大事なのは、中受でも私立校進学でも、塾でもありません。お金ではなく、あなたのちょっとした努力です。
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メールからご連絡いただければ、子育て習慣や親子関係の在り方についてアドバイスや実行支援をいたしますので、お気軽にご相談ください。また、本ブログに記載されている内容は、わたくしの著書にて詳しく解説していますので、そちらもご覧になってみてください。
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