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非認知能力について②

  • 執筆者の写真: ヒロユキ先生
    ヒロユキ先生
  • 2024年1月22日
  • 読了時間: 2分

非認知能力には様々なものがありますが、主に以下の3つがあげられます。


非認知能力将来性という意味がお分かりいただけるかと思います。


・「この学校(企業)で何がしたいのか」

・「この学校(企業)でそれを学んで(身に付けて)どうしたいのか」

・「なぜこの学校(企業)でなければならないのか」

を必ず問うてきます。



これらの質問は、言い換えると、

・「あなたはこれまで、どのような目標に向かって、どのような努力してきましたか」

・「その過程で、他者と協働して、何を身に付けたり成し遂げたりしましたか」

・「その中で自らをどのように磨いてきましたか」

ということになります。


これらの質問はすべて、非認知能力目標に向かって努力する力他者と協働する力自分の感情をコントロールする力)に対応しています。採用側が最も重視するのは、その人の将来性ですから、当然といえば当然ですね。


小学受験中学受験とその後の私立校進学で身に付くのは、知識暗記量)と技能計算力など)です。非認知能力ではありません。学校の出口(大学入試就活)では、知識や技能はあまり役立ちません。



なので私たち親子は、小学受験中学受験しないという選択をしました。受験に使う親子の労力を、非認知能力の育成に向けたのです。この選択は正解でした。夫婦ともにフルタイム勤務でしたが、子どもは見事、公立校から早慶旧帝に現役合格できました。

 
 
 

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