子どもを勉強好きにさせるために、親ができること
- ヒロユキ先生
- 2024年3月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月19日
まずは、なんと言っても読み聞かせです。本好きな子に 勉強嫌いな子はいません。 読書は何よりも、知的好奇心や知識欲、想像力を育ててくれます。
二つ目は、親子の会話です。読み聞かせた本の感想を話し合ったり、テレビやラジオを一緒に視聴して語り合ったりすると、子どもの好奇心や想像力が育ちます。
テレビやラジオの教養番組は、子どもの知識を広げ、好奇心を育てます。 ダーウィンが来た、サイエンスゼロ、100分de名著、こころをよむ、などは、小学校入学前の子にも十分理解できる作りになっています。

三つ目は、デジタルデトックスです。 スマホやゲームは、子どもを受け身にします。自分で楽しみを見つけるのではなく、誰かが自分を楽しませてくれることを待つという態度です。 これは、自分の人生を「お客さん」として生きていることを意味します。
スマホやゲームに毒されないための一番の特効薬は、持たせないことです。 スマホやゲームがなければ、子どもは、自分で楽しいこと、興味のあることを探し始めます。自分の人生の主人公として生きていくのです。
もし、スマホやゲームを、もう持たせてしまっているなら、スマホやゲームよりも「格段に楽しいこと」を子どもに経験させるしかありません。 スマホやゲームよりも楽しいことを知れば、スマホやゲームはしなくなります。
「スマホやゲームよりも『格段に楽しいこと』」は、わたくしの近著(2024年5月出版予定)で紹介していますので、興味のある方は、ご覧になってみて下さい。
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