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ギフテッド について

  • 執筆者の写真: ヒロユキ先生
    ヒロユキ先生
  • 2024年1月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年7月30日

大谷翔平の身体・才能は確かにギフテッドです。しかし、才能を使いこなす精神と、身体を磨き上げる習慣がないと、ギフテッドは宝の持ち腐れです。ギフテッドをギフテッドたらしめた、精神習慣は、元々彼に与えられていたのものでしょうか?



答えは「ノー」です。あまり注目されていませんが、彼をスーパースターたらしめた、精神習慣は、彼の家庭環境が育てました。つまり、彼のお父さんお母さんの、的確で適切な見取り援助が、彼の持って生まれたギフテッドを開花させたのです。


わたしがかつて担任したO君は、IQ 120超のギフテッドでした。彼は個人商店の三男で、明らかに親から手をかけてもらえていない子どもでした。塾に行っていないのに、中学受験の問題も難なく解けましたが、中学で金髪眉なしとなり、高校へも進学できませんでした。


以上のことから、次の結論が導かれます。


子ども が自分らしく人生 を送れるかどうかは、子どもの才能よりも親の関わり方にかかっている』


親の子どもを見る目と、辛抱強く子どもに寄り添う姿勢が、子どもの成功を保証するのです。


メールからご連絡いただければ、子育て習慣や親子関係の在り方についてアドバイスや実行支援をいたしますので、お気軽にご相談ください。また、本ブログに記載されている内容は、わたくしの著書にて詳しく解説していますので、そちらもご覧になってみてください。



 
 
 

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